新刊のご紹介:絵本『枯葉の囁き』

  • 2020.01.27 Monday
  • 16:20

 

今日、ご紹介する本は叙情詩的な作家の世界観に葉祥明の絵が添えられた“叙情詩絵本”です。鉛筆

 

作者の南智子さんは、長らくご主人のお仕事の関係でイギリスに住んでらっしゃいましたが、現在は鎌倉在住。ご自身の文章を表現できる作家として、葉祥明をご指名下さいました。ウィンク

 

この絵本には、はっきりとしたストーリーがあるわけではありませんが、私たちが住むこの地球、宇宙という、大きすぎて捉えられない姿が、実は枯葉のぱらりと散る葉音にも内在されているのではないか?という想いが表現されています。ポッ

 

心静かに、耳を澄ませて読んでみて下さい。

葉祥明の神秘的な心象風景が“枯葉の囁き”へといざなってくれることでしょう。ニコニコ

 

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【書籍名】絵本枯葉の囁き
【文・訳】南 智子
【 絵 】葉 祥明
【装 丁】水崎 真奈美
【価 格】1,000円(税別)
【頁 数】31ページ
【判 型】15.3×15.3×1.0cm
【出 版】かまくら春秋社(2019年9月1日)

 

down<4-5ページ>(一部抜粋してご紹介します)

枯葉の囁き_本文-3.jpg

ケヤキの小枝でヒヨドリたちが、

いつになく甲高い声で鳴き叫んでいます。

そこへメジロやシジュウカラが、あわて顔でやってきます。

 

down<10-11ページ>

枯葉の囁き_本文-6.jpg

 

down<12-13ページ>

枯葉の囁き_本文-7.jpg

たった今、何かがひっそり完結したような、

ちょっと謎めいた情景です。

 

枯葉の囁き_本文-9.jpg

枝から離れてゆくその姿を無心に見つめていると、

何故か無性に儚くて、そしてちょっぴり空しくて、

まるで自分自身を見送っているような、

不思議な気持ちが侘びしさとともに湧いて来て、

ただぼんやりと心の中に“共感”の想いが芽生えてきます。

 

down<28-29・最終ページ>

枯葉の囁き_本文-15.jpg

 

コメント
タイトルにドキッとしました。
  • toshi
  • 2020/01/28 6:26 AM
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